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J.フロントリテイリングがeスポーツ事業に参入


J.フロントリテイリングは、eスポーツ事業に参入する。
eスポーツチーム「SCARZ(スカーズ)」を保有するXENOZ(ゼノス)の発行済株式50.8%を取得して子会社化、パルコや百貨店など既存事業とのシナジーを創出し、新たな価値創造に取り組む。
XENOZが第三者割当増資で発行する新株式50株、優先株12株を11月30日に取得する。優先株は、取得後に普通株12株に転換する予定。XENOZは、eスポーツの老舗プロチーム「SCARZ」を抱え、大会・イベントの企画・運営などを手がけている。

試合会場でプレイするSCARZのeスポーツ選手

J.フロントリテイリングはeスポーツについて、未来のエンタテインメント事業の柱で、「高成長が期待されるマーケット」と説明。黎明期から参入することで先行者としての認知を固め、エンタテインメント事業の将来の柱として育成するとしている。
パルコ・百貨店事業では次世代顧客の獲得が最重要の課題。eスポーツはZ世代など10~30代の若年層の関心が高く、次世代顧客へアプローチしやすくなるという。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。オリジナル記事:J.フロントリテイリングがeスポーツ事業に参入Copyri

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