Grande(グランデ)の権利金は380万円(税抜)であり、一般的なリゾート会員権やシェア別荘と比較すると低価格です。現在までに関東・関西に100棟超を整備してきました。低価格ですが、施設整備費を抑えているわけではなく、プライベートプール付ヴィラを中心としたラグジュアリーな仕様を中心に会員権を組成しています。ヴィラ1棟当たりの会員数は12口(現状は業界最小水準の5口~6口で推移)が上限であり、口数を多く設定しているわけでもありません。 なぜ、このような仕組みづくりが可能となったのか。 結論からお伝えしますと、「Grande(グランデ)は会員権販売の収入で施設投資を賄う前提ではない」という運営方針が答えとなります。具体的には、ヴィラ投資の30%~60%ほどが会員権販売の収入にあたり、残りの40%~70%は弊社が自前の宿泊事業として自己投資を行う前提で運営しているため、会員権の価格を低く抑えられています。また、所有権方式ではなく、「利用権方式」としていることも低価格化が可能な理由となります。 さらに利用権方式とすることで、固定資産税、火災保険などを負担いただく必要が無い点も会員の方のメリットとなっています。【リゾート会員権の競争MAP】※某協会の講演会レジュメより続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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