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カンヌはこれからも必要なのか

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「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」が、6月20日から24日までフランス・カンヌで開催されました。3年ぶりにリアルでの開催となった世界最大規模のクリエイティビティの祭典は、クリエイターの目にどう映ったのか。受賞者、プレゼンター、審査員など、さまざまな立場でカンヌに関わったクリエイターたちが、それぞれの視点で、カンヌの「今」をひもときます。

第3回は、電通のクリエイティブ集団「zero」に所属する嶋野裕介さん、尾上永晃さん、村山二朗さんによる座談会。現地に派遣された3人のクリエイターに、さまざまな角度から最新のカンヌ事情について語っていただきました。



 

ここ数年で、いちばんおもしろいカンヌ

──今年のカンヌは3年ぶりのリアル開催となりました。

尾上:雰囲気はいつもと変わらないというか。マスクをするように促す紙があちこち貼ってはあったものの、誰もしていなかったですね。ミュージックデー(要はお祭りですね)をやっていて、街中に音楽が鳴り響いて、みんな踊ったり、酒を飲んだりで。

嶋野:空港のPCR検査が例年と違うぐらいで、あとはそんなに変わってなかったですね。リアルの良さは、圧倒的に議論ができることだと思います。こんな時代に現地に行く人は、ものすごく意識が高いか、行く必要があって派遣されている。そうい

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