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土佐ジローの「ことば」

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リトアニアで生姜づくりにチャレンジするために、ただいま高知で修業中の青年Dさん。近況を尋ねたら「メジカの新子(しんこ)って、食べたことあります?8月下旬から9月にかけて獲れるソウダガツオの幼魚なんですけど、仏手柑(ぶしゅかん)をぎゅっと搾ると、サイコー。足が早いから、地元でしか食べられないグルメですよ!」との答え。いてもたってもいられず、飛んでいきました。

まだ見ぬお刺身のイメージを口の中いっぱいに広げながら空港に降り立つと、Dさんはクルマを走らせ、なぜか山奥の食堂で「たまごかけご飯」を注文しました。仕方なく一口食べると「う…うまいっ!」。



食後、有機農業で名高い土佐山の、さらに奥深くへ入っていくと、そこで待っていてくださったのは高知を代表する地鶏「土佐ジロー」養鶏農家、尾崎彰則さんでした。



有名外食チェーンの店舗開発担当から転身して、まだ数年。コロナ禍の厳しい環境で戦い続ける尾崎さんですが、「ことば」ひとつひとつが力強く、そのお話に一気に引き込まれました。

最初に教えていただいたのは「養鶏は、土づくり」ということ。「砂肝」という呼称があるように、歯のない鶏は内臓に蓄えた小石を使って食べた物をすりつぶします。また、土自体からもミネラルなどの栄養分を摂取するそうです。だからこそ、鶏が元気に育つためには、健康な土づくりが

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