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「全国旅行支援が始まったが、大丈夫?という声がどこからも出ない」

  10月11日から旅行にいろんな補助金が付いて、観光業を盛り上げるためにたくさんの税金が使われている。政治家ももっと補助金を出せ、さらに助成金を!と声高に叫び、国民は我先に補助の付いた旅行に血道をあげている。さらにGO TO EATが再開し、飲食にも補助が付くようになった。  コロナ禍が開け、外国人観光客が満を持して大挙して入国してきた。おまけに円安なので、外国人はウハウハと喜んで日本を楽しんでいる。しかし、輸入に生活手段を頼る日本人にとって、物価が上がり、生活が窮してくるのだ。現に日常の生活にその影響が明確に表れている。  この円安の原因は、アベノミクスの主な手法として、国は多額の国債を発行して、札びらを様々な施策を通じて国内に撒き倒した結果だ。日銀は、利率を上げることができない。何故なら上げると、国の借金が1,000兆円を超えているので、借りに1%利率を上げても、国の支払いが10兆円増える。こんなことに日本の財政が耐えられるはずがない。だから、日銀は上げることができない。この円安傾向は当分収まりそうにない。そのためには、政府は財政健全化に大きく舵を切らないといけないのに、相変わらずバラマキ施策のオンパレードだ。 「失われた30年」と言われる期間、それを脱却するために執った施策は前例踏襲の大型公共事業の推進だった。これで日本の経済は決して浮上しないという実績を長年積みながら、自

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