社説：氷河期世代支援 効果を見極め、きめ細かく

バブル経済の崩壊で就職難となった「就職氷河期」世代を対象に、就労や正規雇用への転換を増やす政府の支援策が思うように進んでいない。
　２０２０年度から３年間で、氷河期世代の正規雇用を３０万人拡大する目標を掲げたが、２１年時点で３万人増にとどまっている。期間の２年延長を決めたものの道のりは遠い。
　新型コロナウイルス流行による雇用情勢の悪化に加え、求職者らのニーズと事業内容のずれから、十分に活用されて
Source: グノシー経済

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