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ニコン、カルビーの賃上げで日本で賃上げラッシュが始まる

ニコンやカルビーで賃上げが続いている。ニコンもカルビーも少子化と円安による労働力不足による人材確保のために相次いで賃上げを行うとしている。さらに連合や経団連も賃上げには熱心で政府も賃上げを強く主張している。賃上げはもはや国全体を上げた国策となったと見ていいだろう。実際本邦の国家予算の2倍の内部留保を溜め込んだ以上はそれを労働力確保の為に運用すべきだし、そうでなければモチベーションも生産性も上がらない。賃上げは銀行などでも始まっていたがニコンやカルビーの賃上げにより本邦では賃上げのラッシュが始まるのはほぼ間違いはないだろう。アメリカの記録的なインフレや中国の新型コロナウイルスの撲滅のための鎖国政策、さらには円安によりインバウンドによる収入が見込めない今の状況では賃上げによる内需拡大しか他に手は見つからない。円安では外国人労働者も本邦に呼び寄せることすら難しく、まして技能実習制度の悪弊が世界に広まった今では正規雇用を目指す本当の意味での移民以外はこの国に外国人労働者は来ることは絶対にない。そうなると最大の労働力確保の手段はやはり賃上げという事になる。しかしここで注意すべき点を上げたい。賃上げをするのなら現場で最も活躍する非正規雇用を優遇すべきである。どこの企業とは名指しは避けるが現場で働く契約社員やパートは残業代を浮かせたいからと残業を禁止し、パートについても契約時より2時間も早く帰宅

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