新聞社への就職は慎重に考える

４０年くらい前にアメリカから帰国した。帰国後にしたことは就職活動だった。どんな仕事があるのかはさっぱりとわからず新聞に載っている求人広告をながめていた。当時たよりになるのは新聞という紙媒体だった。ただ求人広告は転職を前提にしたものばかり。転職はすでに何年かの職歴を持った人が対象。大学の新卒採用などひとつもなかった。途方に暮れて飯田橋にあるユースホステルでしばらく過ごしていた。当時はホステルには食事をしたあとに各部屋にいってだんらんをすることができた。そしてたまたま夕食後に出会ったひとから外資系企業の新卒採用枠があるということを聞いた。ほんとうにあるのだろうか。新卒採用は新聞広告でなく人材紹介会社に登録をするというものだった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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