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「政府の赤字は民間の黒字」は財政ファイナンス前提で、財政ファイナンスしない国債発行はデフレ圧力

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「政府の赤字は民間の黒字」? 「政府の赤字は民間の黒字」とせっせとツイッターで議論している人がたくさんいましたね。だから財政破綻しないんだって。国債ばかばか出して財政政策打ってもいいんだそうです。 これはステファニー・ケルトンが「財政赤字の神話」で主張している文言であるんですが、前提がおかしいです。ケルトンはMMT派なので、ドル紙幣は統合政府の負債であるとみなします。ケルトンが言う「政府の赤字は民間の黒字」は、統合政府として単にドル札を刷って、民間から財やサービスを買い込め、そして流通貨幣量を増やせ、という主張をしていることになります。 一方、財政ファイナンスしない通常の(現在日本でも行われている)国債発行では、政府の負債である国債を民間に渡し、中銀の負債である貨幣を政府部門に吸収するので、差し引きゼロです。借り入れを行ってから、利子の分だけ利払いの時に貨幣を民間に戻すことになります。 実際、ケルトンの本を見ると同じ説明が書いてありました。図もあります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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