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僕はハンコを持たない

13時、仲間の不動産業者O氏が来訪。ダイニングテーブルに向かい合って座る。北の大開口には秋の庭園が映し出され、ギャップ3mとやや高い目線から森を見渡す。いつのまにか午前中の霧は晴れて、再び日光が差し込む。水滴を乗せた芝庭が光を反射しキラキラ光る。気温は14℃。そこを飛ぶ虫はもういない。冷涼の濃緑、群青の空。O氏による僕の家への来訪は、押印プロセスを意味する。月2件のペースで土地の購入を続けている。今回の物件は、『三方角地北西傾斜地』。既に所有する森の北西側、数mだけ接する素敵な森。所有者からの提示は安かったが、水道本管までの距離が遠く、家を実際に建てようとすると高コストになって、結局、割高の土地となる。もちろん、だから安い。ただし、クルマ1台がやっと通行できるほどの前面道路を挟み反対側の平坦森地では今後、立派な邸宅が何件か建つことが計画されているという。土地謄本を取って所有者にDMを送りコミュニケーションを重ねそれが判明した(ゆえに売ってくれなかった)。開発が進むほど水道管が伸張する。僕は土地の転売を急ぐ業者ではない。この森は長期保有を前提に、しばらく待ってみることにする。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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