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マクニカ、零細から売上高7600億円企業に成長できたのは「誰もが納得する昇進」を貫いたから – 経営の本質 すべては人に始まり人に終わる

1972年、26歳の時にパン屋の2階のオフィスでジャパンマクニクス(現マクニカ)を創業した神山治貴・マクニカ名誉会長。その後、マクニカは50年間で連結売上高7610億円、従業員数3900人の東証プライム上場企業に成長した。神山氏は「誰を昇進させるか、この判断を誤ることは非常に危険である」と語る。安易な年功序列が組織を破壊すると考えた神山氏が貫いた「誰もが納得する昇進」とは――。神山氏の著書『経営の本質 すべては人に始まり人に終わる』から抜粋してお届けする。
Source: ダイアモンドIT

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