①新参者が儲けられるほど甘い世界では無い 現状、印刷業界関連団体が公表している各種データによりますと、紙製のパッケージや包材関係の印刷会社だけが、このコロナ禍中におきましても業績アップを成し遂げています。 それを見て、中小印刷会社の中にパッケージや包材関係の印刷設備を導入する動きがありますが、果たして正解でしょうか？後発の新参者が高額な設備費を回収できる収益性の高い仕事を、短期的・継続的に確保できるような甘い市場でしょうか？ その、参入障壁の高さ、コストの壁をクリアするための高額な設備、高度な設計能力・各種ノウハウ等、本当に、安易に飛びついて大丈夫ですか？と言いたくなってしまいます。 また、ここ数年、パッケージや包材関係に力を入れて、オンラインショップを開設するなどした中小印刷会社の動向を注視していましたが、現状、オンラインショップを閉鎖したりしていることなどから察するに、順調にいっている様子は見られません。その原因は、一流の職人さんが作る小～中ロットの高級紙器に比べ、やはり、技術不足・ノウハウ不足であることが原因だと思われます。要するに、単におしゃれなだけ、カッコイイだけでは、ダメなんです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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中小印刷会社がパッケージや包材メインに切り替えることの危険性３つ
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