劇的に効果があるのにデジタルマーケターが軽視しがちな「同梱物」について、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が解説!
「同梱物」とはD2C(ネット通販)で商品を購入した際に、商品と一緒に送られてくる挨拶状やパンフレット、チラシなどのことである。オフラインの通販の時代から活用されてきたが、ネット全盛の今でもF2転換率やLTVの向上に絶大な効果を発揮する!
なかでも特に重要なのが「初回同梱物」だ。モニター商品申込者を本商品の定期コース(サブスク)に引き上げる「ツーステップマーケティング」においては、初回同梱物の質と量が引上率を大きく左右する。今回はD2C(ネット通販)のLTV最大化を叶える同梱物のルールついてお伝えしたい。
最近のデジタルマーケターは「同梱物」を軽視し過ぎる
単品通販の世界ではオフラインの時代から同梱物の文化があり、LTV向上に寄与してきた。しかし最近のD2C(ネット通販)のデジタルマーケターはテクノロジーに依存し、昔ながらの単品通販会社が蓄積してきたオフラインのノウハウや紙媒体を軽視しがちだ。
ネット全盛の今も、同梱物はLTV最大化に貢献する重要な存在であることに変わりはない。ズバリ、同梱物を改善するだけでLTVは劇的に上がる!!
なぜなら、メールやDMなどは開封すらされない可能性がある(特にメールは埋もれてしまいやすいだけでなく、迷惑メールフォルダに振
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