岡山県・西粟倉村の森林で作業をする百森の社員(画像提供:百森)
五月雨式に指示が降ってきて、仕事の「終わり」がまるで見えない。「明日までにやって」と急に降ってきた”急ぎの”仕事、確認したら1ヶ月前から放置されていたものだった……。仕事のやり方が人によってバラバラで、誰に聞いても正解がわからない……。
こういうストレスマッハな「聞いてないよ!」案件の多くは、適切な情報共有でなくせるはず。でも流行りのITツールを導入しようとしても、うちはIT企業じゃないから、古い体質だからなかなか難しい。そんなボヤキをしばしば耳にする。
そんな中、岡山県西粟倉村で「森林管理」を営むベンチャー企業が、IT企業でよく使われるタスク管理ツール「Redmine」や社内Wikiの活用で、業務改革に大成功したという。アナログな産業である林業に、なぜデジタルなツールを導入したのか? 「百森」の共同代表・田畑直さんに直接、話を聞いた。(取材・文:キャリコネニュース編集部)
“口承文学”として伝わる作業内容The post Redmine導入で「林業」に革命! ITツールが変えた伝統産業 first appeared on キャリコネニュース.
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