近年、自治体業務のデジタル化が進んでいますが、以前としてヘルプデスクの負担は大きいといわれていました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって負荷が大幅に増大してしまった事をきっかけに、ヘルプデスク業務のサポートとして、チャットボットの導入が加速しています。
『ゴミの分別について知りたい』
『予防接種は、いつ?どこで?』
『証明書の発行をしたい』など・・・
特に、役所や保健所が設けている「相談ダイヤル」には、住民からの鳴り止まないほどの問い合わせが届くため、深刻な人手不足の中で対応に限界を迎えている自治体も少なくありません。
チャットボットを導入することで、問い合わせ業務の負担軽減に繋がるだけでなく、担当者の異動や退職によるサービスレベルの低下を防ぐことも可能です。
~チャットボットでできること~
■24時間365日回答可能
自治体の窓口業務は、原則平日の夕方までが基本ですが、チャットボットなら24時間365日、問い合わせの受付が可能です。
■自治体内でのヘルプデスク業務のサポート
自治体内部からの問い合わせ対応もチャットボットで自動化し、ヘルプデスクのサポートを行うことにより、本来優先すべき業務に集中できる環境を整えられます。
■他言語に対応
現在、日本には約300万人の外国人が居住しており、総人口の2%近くを占めます。
他言語に対応しているチャットボット
スポンサーリンク
自治体でのIT活用ガイド
最近の投稿
- #0192 タグ付けと掛け算のジブン株式会社経営
- プレスリリース:上場・未上場ソリッドベンチャー50社の事例集を無料公開(PR TIMES) | 毎日新聞
- 「Amazonふるさと納税」の将来性と、私が2025年から期待する新しい寄付生活
- 超初心者向けに、SNS集客で意識すべき6つの視点を徹底解説!成功への第一歩を踏み出そう
- DXの勘違いとアナログな対応、カスタマーハラスメントの難しさ
- OpenAI、収益化計画を発表!SEO戦略への影響は?
- 東海地方の50社が膵臓がん啓発 名古屋大発のバイオベンチャーと | nippon.com
- 東海地方の50社が膵臓がん啓発 名古屋大発のバイオベンチャーと – 東京新聞
- 世界を読み解くカギは「西洋哲学」の中にある 「江戸時代の日本思想」をいま再評価すべきだ | 外交・国際政治 | 東洋経済オンライン
- 「えぐい」「やばい」「すごい」に見る言葉の"世代交代" 全部ほぼ同じ意味だが"発展段階"が異なる! | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
コメント