製品には大きく分けて2つの価値があります。機構や構造が物理的な効果としてもたらす機能的価値と、心理的に影響する情緒的価値です。「モノ」から「コト」へ消費が移っているとは20年以上前から言われ続けていますが、コト消費の象徴として体験価値が追加されました。体験価値は機能と情緒のバランスで成り立っています。どちらか一方が欠けても成り立ちません。メーカーのものづくりの発想にも体験価値は取り込まれており、製品を手にしてから使用し、評価を終えるまでの一連のプロセスの中で驚きや感動を盛り込むことで、ブランド価値を高めたり、ファンを増やそうとしています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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