厚労省は2022年9月16日、「2021年度調剤医療費(電算処理分)」を公表した。同年度の調剤医療費は7兆7059億円(伸び率+2.8%)。処方箋1枚当たり調剤医療費は9648円(伸び率▲2.0%)。内訳は、技術料2兆103億円(伸び率+7.1%)、薬剤料5兆6800億円(+1.3%)、特定保険医療材料料が156億円(伸び率+3.9%)で、薬剤料のうち、後発医薬品は1兆1391億円(伸び率+0.5%)となった。処方箋1枚当たりの調剤医療費を年齢階級別にみると、年齢とともに高くなり、最も高い80歳以上85歳未満では11,262円と、0歳以上5歳未満の3,503円の約3.2倍。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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