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納得感を持てるまで話し合おう

ちょっと前の話となるが、日本証券業協会から2022年2月28日に公表された 「公開価格の設定プロセスのあり方等に関するワーキング・グループ」報告書 (以下「公開価格WG報告書」という。) について書こう。論点が多岐にわたるため、そのすべてをカバーしてここに記載するのは無理なので、気になった&目に留まった点だけを書こう。成長戦略実行計画(2021年6月18日閣議決定) では、「初値が公開価格を上回った場合、・・・スタートアップには直接の利益が及ばない。このため、同じ発行株数でより多額の資金調達をしえたはず」という記述があった。あたかも公開価格と初値の乖離という事実が悪といった印象さえ受けとれる記述だなと思っていた。しかし、公開価格WG報告書では、公開価格と初値の乖離について問題意識としてあげた上で、19の論点に分けて改善策を検討している。成長戦略実行計画でのトーンと比べると、単純に悪と決めつけたりするような感情的な議論は見当たらず、冷静に専門的知見から丁寧に分析されている印象だ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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