日本のジョブとは
本来は仕事というものは社会にとって重要なものでこれは共産主義国家だとしても誰も仕事をしないという事はありえないわけです。コロナでも問題となったのは仕事そのもので1つはエッセンシャルワーカーと言われるようなインフラや公衆衛生に関するようなお仕事。そしてもう1つは外食産業や劇場、ライブハウスなど、コロナで制約をうけた産業というか仕事があったという事で仕事そのものが社会にとって重要なことに変わりはありません。ところが、日本ではこの仕事というものまあ、海外ではジョブというんでしょうけどそれが非常に曖昧模糊として、企業内における単なる企業内人事になっているようなところがあります。簡単に言えば仕事が軽いんです。ブルシットジョブとまではいわないまでも仕事、ジョブは非常に社会の中で重要なのですね。ところが、日本の場合特に左派ですけどといっても右派も同じようなもんですが、まあ組合という目線、労働者という目線で言えば左派が多いという事で指摘させていただくと左派はこれからのジョブとはどうあるべきか、どう働くことが望ましいというか雇用システムは何が理想なのかということを考えるのを放棄してきました。単純に言ってしまえば日本の左派は男性社会で、かつ年功序列をベースに、雇用をみてきていると言ってもいい。だから、どう働くべきなのかというより、解雇に反対、降格に反対というだけなんですね。で、そもそもなんで年功序列が
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