日本のジェンダーダイバーシティの遅れが叫ばれて久しいですが、状況は少しずつ改善しています。その実態を見るべく、本記事では女性社長が活躍している上場企業、昭和電線ホールディングスを取り上げます。 日本の全上場企業に占める女性役員比率は2013年頃から上昇カーブを描き始め、それまで長らく1%台で横ばい推移だったところから脱し、2021年には7.5%にまで上昇しました。(*1)とはいえ、OECDの調査によると日本の優良企業の女性役員比率は12.6%。欧州各国が30%を超える水準であることと比較するとかなり低い水準で(*2)、まだまだやるべきことは多く残されています。ジェンダーダイバーシティ推進のために何が必要でしょうか。私が最も期待するのは女性が社会で活躍する事例が増えることです。更なるダイバーシティ推進のヒントを得るべく、女性社長が老舗企業の経営改革を推進している事例を見てみましょう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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