観光地上昇、国内客が貢献 大阪などは下落続く―基準地価

２０日公表された２０２２年の基準地価では、新型コロナウイルスの影響に苦しんだ観光地でも回復傾向が表れた。商業地を見ると、国内旅行客が戻っている地域を中心にプラスとなった。一方、大阪など訪日外国人旅行者（インバウンド）に大きく依存する一部地域は下落幅は緩和したものの上昇には至らず、一歩遅れている。　鎌倉駅前（神奈川県鎌倉市）の調査地点は昨年の０．６％下落から４．７％の上昇に転じた。神奈川県の担当者は
Source: グノシー経済

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