大手クラウド会計ソフトの価格改定
大手会計ソフトメーカーの「弥生」と「freee」が、利用料金の値上げを発表しています。2022年中に、個人事業主向けのクラウド会計ソフトで下記のような料金改定が実施されます。
大手クラウド会計ソフトの価格改定【個人事業主向け】
価格改定の内容
改定時期
やよいの白色申告
オンライン
年額1,000~3,000円程度の値上げ
※ フリープランは永年無料のまま
2022年10月
やよいの青色申告
オンライン
年額1,000~4,000円程度の値上げ
2022年10月
freee会計
月額料金が300円程度の値上げ
※ 年額契約の場合は値上げなし
2022年12月
マネーフォワード
クラウド確定申告
現状、価格改定は発表されていない
–
※ 2022年9月時点の情報
どのソフトも、帳簿付け~確定申告までの基本機能はもちろん備えています。それに加えて、最近では「電子申告」や「電子帳簿保存法」に対応する新機能が続々とリリースされています。機能がどんどん増えていることを考えれば、順当な料金改定と言えるかもしれません。
やよいの白色申告 オンライン
「やよいの白色申告 オンライン」では、2022年10月から有料プランの年額料金が値上げされます。
「やよいの白色申告 オンライン」の利用料金
改定前
改定後
フリープ
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