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人生100年時代の働き方を考える

東京女子大学で行われた、ライフキャリア支援講座『人生100年時代のあなたの理想の働き方と人生プランを考える』に参加してきました。数年前から、「人生100年時代」とか「ライフシフト」とか言われてきたけど、いまいちピンとこない。一体私たちの社会に何が起こっているのか、これからの働き方についてのヒントをいくつか見つけたのでシェアします。まず、講師からの衝撃的な一言。「日本は、先進国の中で最も時間をかけて仕事をし、生み出す付加価値は最も低い国」日本は、アメリカや中国に次ぐGDP世界第3位の超先進国のはずが、どうしてそんなことになってしまっているのか。原因は、人口構造にあるみたい。人口は、労働力が豊富な「人口ボーナス期」と、働く人が少なくて支えられる人が多くなる「人口オーナス期」(いわゆる、少子高齢化)に分かれる。人口ボーナス期は、重工業が盛んで賃金が安いから、男性で長時間働ける人が重宝される。労働力が豊富だから、企業は労働者にいくらでも負荷をかけて、そこで生き残れる人だけを選ぶことができる。日本の人口ボーナス期のピークは、1990年代。高度経済成長期(バブル)を迎えてみんなが豊かになり、子どもの教育にお金をかけるようになる。すると、高学歴の労働者が増えて人件費が上昇、女性も働くようになって非婚化・晩産化が進み、少子化になる。また、医療や年金制度の充実により、長生きできるようになって高齢化。

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