SDGsが叫ばれる風潮がますます強くなってきている現在、ヨーロッパを筆頭に日本の企業もSDGsを意識した製品開発・社会活動へとシフトせざるを得ない状況となっています。そして、日々SDGsを耳にしますが、「それ、本当にSDGs」なのだろうかと思う時があります。例えば、車メーカーがCO2を削減するためにある工程を省きたい・素材を変更したい、とします。これら課題を解決するために、化学メーカーなどが、化学薬品・素材を開発して車メーカーに提供する形もありますし、車メーカー自身が行うこともあります。車を作る工程、および車の性能だけに注目すれば確かに、CO2は削減しているかもしれません。しかし、ここで重要なのは化学薬品・素材を開発した際に排出した二酸化炭素です。使う製品等をすべて考慮した際にトータルで二酸化炭素の排出量が減っていることが大事です。太陽電池についても、環境にやさしいイメージが強いですが、実は生産の過程でCO2を排出してしまっています。大切なのは既存の発電法と比べてどのくらいCO2を削減できているのかです。このようにトータルバランスが大切です。トータルバランスを意識したうえで、これまでより減っているのかどうかです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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トータルバランスを考えることが地球の存続に重要である
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