「第12章買収による拡大」前章では事業そのもの成長を重視するといったイメルトだったが、傘下のGEキャピタルはひたすらあらゆる資産の買収を続け、事業金融部門では航空機資産からニュージーランドの銀行が持つ住宅ローンまであらゆる資産を買収していった。その中にサブプライムローンもあった。GEのGEキャピタルへの依存度はますます上がり、GEキャピタルのバランスシートはますます膨れ上がっていった。この章の要約を書いていくだけで怖くなってくるが、CEOという絶対的な立場にあったイメルトがGEキャピタルに凄く遠慮しているなあ、という印象をずっと受けてる。巨大なリスクがあるとわかっていても目の前の利益が貴重だったのか、それとも自分の不得意分野だったので意図的に?見ないようにしていたのか、、。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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