BA51/SM22[金融リテラシー/高難度]事業売却を考慮した新規事業を行いませんか(2022/9/18updated)

新たに事業を行う場合に、基本的には会計的な収益の黒字化を追求します。企業は不動産や株式など資産が無いとしたら、赤字の企業には価値が無く、黒字の企業にこそ価値があるとする伝統的な考え方に沿っています。しかし赤字であっても、高い株価を付けることが認められてきています。顧客ベースを拡大することで、それが将来の利益を約束すると見なされるようになっています。赤字でも時価総額を高めることができます。その方が事業売却をすることで、黒字化をするよりも投資回収に時間がかからなくて済むと思います。投資のリターンの高めることを考えると、新規事業は時価総額が大きくなることが見込める事業を選ぶことになります。当たれば大きくなる事業を選ぶことになります。新しいアイデアを事業化することでその経済的な拡大の可能性が高まります。他社の追随であっても有力な企業がいなければ、その市場に参入しても十分に間に合います。短期的に黒字を目指すのではなく、先行投資を行い顧客ベースを拡大します。もちろん既に多くの企業が手掛けている事業を真似することを避け、またSDGsの高まりを受けた社会貢献を目的とする事業もその候補から外します。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元