今週は「コトラーのマーケティング5.0 デジタル・テクノロジー時代の革新戦略」を読んでみました。 この前に読んだ「コトラーのH2Hマーケティング「人間中心マーケティング」の理論と実践」はやや抽象的な印象がありましたが、本書はデジタル化時代のマーケティングの在り方が具体的に書かれており、とても学びになりました。 デジタル化の進展とともに、お客様の行動や志向等、個々のお客様の実像を把握するデータを多く取得することが可能になぅてきました。それに伴い、お客様へのアプローチも個々に最適化することができるようになりました。情報の収集が進むほど、デジタルで提供する範囲も広がっていくでしょう。 但し、本書の中では全てがデジタル化で取って代わるとも考えていません。人が提供すべき範囲も当然あり、それは当面の間続くと考えています。デジタルと人間とのすみわけが今後も大きなテーマとなってきます。 コトラー先生も91歳とのことです。もちろん、共著の方々のご助力も大きいと思いますが、この御年となぅってもこのような情報発信を続けられる姿勢は敬服します。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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デジタル化時代のマーケティング
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