韓国料理によく持たれるイメージの一つに「野菜をよく食べる」というものがあるだろうが、じつは韓国ではずっと「サラダ」が「不人気」だったということをご存じだろうか。韓国の食事の概念とは必ず「ご飯」と「汁物」そして「キムチ」がセットであることが必須であり、パンやハンバーガー、ピザ、トッポギですら「食事」ではなく「おやつ」という感覚なので、サラダも主食にはなり得なかったという事情がある。そのため純粋に「生野菜のみを食べるサラダ」というものが韓国には少なかったわけだが、ここへきてなぜか「サラダ」というメニューが注目され始めている。
Source: 現代ビジネス
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