外務省は16日、途上国などへの支援の指針となる「開発協力大綱」の改定に向けた有識者懇談会の初会合を開いた。中国の台頭など国際情勢の変化を踏まえ、政府開発援助(ODA)の戦略的な活用方法を練り直し、外交力を抜本的に強化する狙い。年内に提言をまとめ、来年前半の改定を目指す。現在の大綱は平成27年に策定されており、来年改定すれば8年ぶりとなる。林芳正外相は会合で、「世界の動きに先んじて未来を見据え、時代
Source: グノシー経済
ODAの戦略的活用法練り直し 大綱改定へ有識者懇
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