会計ソフトの料金は経費になる!
個人事業主・フリーランスの会計ソフトは、「クラウド型」と「インストール型」に大別されます。クラウド型の年額・月額料金や、インストール型の導入費用は、それぞれ以下のような勘定科目で経費にできます。
会計ソフトの勘定科目(個人事業主・フリーランスの例)
クラウド型
インストール型
通信費
消耗品費
クラウド型の代表例
・やよいの白色申告 オンライン
・やよいの青色申告 オンライン
・freee会計
・マネーフォワード クラウド確定申告
インストール型の代表例
・やよいの青色申告
・やるぞ!青色申告
クラウド型の会計ソフトは、利用料金を年額 or 月額で支払うサブスク形式のサービスです。一般的には「通信費」の勘定科目で帳簿付けします。年額料金を前払いする場合も、支払ったタイミングで全額を経費にして構いません。
インストール型会計ソフトの購入費用は、「消耗品費」の勘定科目で記帳するのが一般的です。CD-ROMで購入した場合も、ネットからダウンロードした場合も、記帳方法は変わりません。(ただし、取得費用が10万円以上なら減価償却などが必要)
「クラウド型」の仕訳例 – 通信費
クラウド会計ソフトの年額・月額料金は「通信費」の勘定科目で経費計上できます。たとえば、年額11,000円(税込)が9月に預金口座から引き落とされた場合、会計
コメント