昨日、ある方とのお話の中でとても印象的だったのは、「超富裕層というのは、お金の使い方だけでなく、投資信託などの証券投資とか不動産投資などを『レジャー』っていうんですよ――」というお話。 つい1週間前も、別の方から「生命保険はある程度の層になると、『嗜好品』といえる」という話があって、これも実は私は理解できる部分があって、この話に近しいものだったので妙に納得したのですね。 何がいいたいかというと、「お金」という機能効能は、誰が保有しても同じはずなのに、捉え方が違うだけで、「人を苦しめるもの」「それがないと生きていけない」といった、ネガティブなものにもなるし、「レジャー」ともいえるものにもなるのだということ。 最近私は、マーケットの分類を意識することが多くなっていて、その中で、「超富裕層」とか、「富裕層」、「準富裕層」「アッパーマス層」「マス層」とか言われる、区分けの水準とか、どのくらいの世帯数なのかというのを調べる機会があって、そのことから気づくことがあったのですね。 以下の図を紹介しますが、これは野村総合研究所が2020年12月21日に出しているレポートで、「日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計」というものです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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