ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

憧れを、つくる仕事

マーケティング最新



「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第23回は、月額5万5千円で日本各地の自然立地に建築された2nd Homeを提供する会社、SANUを紹介します。


「別荘」と言われると、ちょっと身構えてしまう。都心の邸宅に住む人が、軽井沢などの避暑地に白亜の豪邸を持つ、そんなイメージがある。しかし、福島弦社長が提案する「SANU 2nd Home」は、そういうことではないのだと言う。「自然の中にある、もうひとつのわが家」ということだ。

月額5万5千円で日本各地の自然立地に建築されたSANU CABINをサブスクリプションで利用できる。現在、サブスク登録待ちのウェイティングが殺到している、という。2022年7月時点で7拠点50棟。2024年には20拠点200棟を目指す。別荘を持つ、ということからすると格安の値段だが、高級フィットネスクラブでも、そこまでの値段はしない。三ツ星レストランだって、それだけのおカネがあれば行ける。では、なにがそこまで、人々を引き付けるのだろうか。

「働き方改革」というワードは、ある程度、社会に根付いた。でも、「暮らし方改革」はというと、そんなに進んでいない気がする。SANUは、ゴージャスなリゾートを提案しているわけではない。日々の暮らしを、ほんの少し

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました