1911年、東京・銀座に開店した喫茶店「カフェーパウリスタ」。
純ブラジル豆で淹れられるそのコーヒーは、一杯五銭という格安で人々に振る舞われ、日本にコーヒー文化が生まれるきっかけを作ったとも言われる。
はたしてそこにはどのような経営思想があったのか。プランタンが人びとに与えた影響とはどのようなものだったのか。
今でも銀座に店舗を構える喫茶店「カフェーパウリスタ」について、日本コーヒー史に残る幻の名著『日本の珈琲』から紹介しよう。
(※本稿は奥山儀八郎『日本の珈琲』を一部再編集の上、紹介しています)
Source: 現代ビジネス
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