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NCニュースの読み方 #10 「Oracleの決算の向こうに見えるもの」 (2005年9月26日)

 Oracleは9月22日、2006会計年度の第1四半期(2005年6~8月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比25%増の27億6800万ドル、純益は2%増の5億1900万ドルであった。売上高の伸びに比べて純益の伸びが低いことが気になるかもしれないが、これは、研究開発費が1億ドル弱増加していることと、企業買収に伴う無形固定資産償却費として1億2300万ドルが計上されていることが主な原因である。 この決算の詳細を見ていて気付くことがいくつかある。まず、第1は、新規ライセンス収入が売上に占める割合がかなり縮小していることである。これは今期だけに見られるわけではなく、図表に示すように長期に渡って減少傾向が続いている。Oracleのパッケージソフトを継続利用する企業が支払う料金は、アップデート&サポート収入に計上されることを考えると、売上に占める新規ライセンス収入の割合が減少するのは当然のことである。しかし、今期は特に低い。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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