令和4年度予算特別委員会(企画財政部)
◆細田善則委員 おはようございます。予算特別委員会部局別審査、先陣を切らせていただきます自由民主党議員団の細田善則でございます。 令和4年度予算、新たな150年に向けた挑戦ということで、また、新たな5か年計画の初年度という位置付けということで、過去最大の予算規模、しっかりと審議をしたいというふうに思います。堀光部長をはじめといたします執行部の皆様、県民一人一人に向かって話しかける、そのような答弁をお願いしたいというふうに思います。 まず初めに、令和4年度予算編成の財政全般についてお伺いしていきたいと思います。資料で申し上げますと、予算概要の3ページ前後でしょうか。県税が8,018億円と去年より467億円増、そして臨財債がかなり減って、交付税は少し増えて、実質はマイナスの1,025億円ということでございます。こういった財政の見通しの中、直面する危機からの脱却と日本一暮らしやすい埼玉に向けた将来像の実現という二つを達成させるために、どのような方針で予算編成を行ったのか、全体の方針を伺います。 ◎企画財政部長 令和4年度の予算編成方針を出す段階で、私どもは1,300億円以上の収支差があるということは認識しておりまして、このため、持続可能な財政運営に向けた聖域なき改革ということで、行財政改革をしっかりやりながら編成をしようということでやらせていただきました。 まず、歳出面でご
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