サイトの表示速度が遅いと感じたら、原因は「画像」「JavaScript」「CSS」にあるかもしれません。それぞれの改善法を解説します(連載第5回)
「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」のアップデート(2018年7月)と「Core Web Vitals(コアウェブバイタルズ)」の導入(2021年6月)で、国内でもサイトの表示速度やユーザー体験の向上に対する関心が高まってきました。
「ネットショップ道場」第5回のテーマはサイトの表示速度。Web制作事業を手がけるデザインファミリー代表の大伴純平さんから、GoogleとECサイトに訪れるユーザー、どちらにも好まれるサイトを作るために「PageSpeed Insights」を活用して改善していくことをめざします。
サイトの重要指標「Core Web Vitals」とは?
Googleは2021年6月、Webページの表示速度とユーザー体験(UX)の向上をめざして「Web Vitals」を導入しました。
モバイルフレンドリー
セーフブラウジング
HTTPS
コンテンツへのアクセスを阻害するインタースティシャルがない
サイトの読み込み速度……Largest Contentful Paint(LCP)
サイトの応答性……First Input Delay(FID)
サイ
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