ここへきて日米韓の安保・防衛関係者の動きがあわただしくなってきた――。9月7日、韓国国防部主催でソウル安保対話が開かれ、日本の岡防衛審議官、韓国申範チョル(シン・ボムチョル)国防次官、米国アリソン・フッカー元国家安全保障会議(NSC)韓国担当局長らが参加した。ここでは北朝鮮による「7度目の核実験」のリスクが高まっていることが確認され、緊張感が高まってきている。それにとどまらず、日米韓の動きはますます活発になってきており、予断を許さない状況になってきた。いま、いったい国際政治と防衛の最前線ではなにが起きているのか、そしてこれからどうなるのか――。その最前線をレポートしよう。
Source: 現代ビジネス
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