昨年公正取引委員会に届け出のあった企業結合審査を8人で担当していたことがわかった。1年間に処理した企業結合件数が1000件を超える点を考慮すると1人が年間100件以上を処理した格好だ。このため審査期間も伸びる傾向だ。企業が買収合併などを通じて事業領域を拡張したり既存の領域を強化する点を考慮すれば、審査期間が伸びることで民間企業が損害を受けかねないという指摘が出ている。
◇1人当たり審査件数、EU・
Source: グノシー経済
企業結合審査、企業は急いでいるのに…韓国公取委の審査人材は日本の14%
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント