私は昨年、自分の就職先を考える中でまず日本で働くか海外で働くかというところから考え、1ヶ月間アメリカに行った。半年や1年行ってしまっては、海外で働く選択肢以外を取りづらくなるからだ。帰国後は、ベンチャー企業の就活イベントに多数参加し、色々考えた結果、自分が生まれ育ったこの国で経営者を目指すことに決めた。それは、0→1の起業ではなく、個人M&Aつまり、第三者事業承継だ。2025年には70歳以上の経営者が245万人、そのうち半数の127万社が後継者未定、そのまた半数は黒字廃業の可能性がある。今後、第三者の事業承継は日本を再生していく上でも必ず重要になってくると私は思う。将来に漠然とした不安がある若者は、若者にしかできないやり方で日本を元気にし、多くの中小企業を助けることに熱量を注ぐ道もありなのではないか。自分を守るためにとりあえず海外に出るのではなく、少子高齢化で衰退していくこの国で、その状況だからこそのチャンスを見つけていくべきだと思う。日本の清潔感、料理のおいしさ、接客態度などは永久に世界一だから、この暮らしを守りたいと若者は自分ごととして考えたらどうだろうか。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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海外に出る以外の選択肢
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