「３文書をまとめる年末までやりたかった。無念だ」島田和久前防衛事務次官は8月の内閣改造に伴い、防衛相政策参与の退職を余儀なくされ、こう吐露したという。安倍晋三元首相の秘書官を6年半務めた島田氏は、安倍氏が岸田文雄首相に留任を直談判したのも虚しく、7月1日に次官を退いていた。今回の改造で、参与として計略した「安倍路線」継続の旗振り役も幻に終わった。
Source: 現代ビジネス
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安倍元総理が岸田総理に「直談判」していた…防衛省「虎の威を借る前事務次官」の末路
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