日本の公的債務が1200兆円を上回ってますが、アメリカはGDPが巨額なので更に公的債務が大きいですね。今年アメリカの公的債務が30兆ドルに達したことを、米国財務省が明らかにしたとJETROの記事に出てきます。アメリカの家計債務も日本の公的債務より大きいです。ネットで調べると、ニューヨーク連邦準備銀行の発表によると2022年4〜6月期のアメリカ家計債務残高が16兆ドルを超えたようです。家計と企業を合わせた債務はどれくらいでしょう。内閣府の民間債務という記事で、2017年7〜9月期国別民間非金融部門でアメリカの債務残高は30兆ドル近くになってるので、今は30兆ドルを超えると思います。公と民を合わせたアメリカの債務残高は62兆ドルから64兆ドルの間で、日本円に直せば今1ドル140円で計算すると、8680兆円から8960兆円の間ぐらいでしょうか。このアメリカ公民債務が返済できるかと言えば、できないでしょう。2008年にアメリカの低所得者向けの住宅ローンが焦げ付き、大不況となりました。アメリカの債務のどれかが焦げ付いても、景気がどん底に落ち込まないように、今の連邦政府やFRBは2008年の当事者より注意を払ってると思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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