先日、友人とzoom会議をした。前回から期間が空いていたこともあり、それなりの時間話し込んでいたのだが、いわゆる"40分制限"に引っかかってしまった。そう、2022年5月以降、無料プランのユーザーは一対一の会議でもこの制限の対象になっているのだ(今さらの話題だが、だからこそ今回の会議が久しぶりだったことが分かるはずだ)。そのことに気づいてから、僕と友人は何度かリンクを再発行しながら数時間に及ぶ会議を終えた。ちなみに、ご丁寧にzoom社からは会議後に有料プランへの登録を促す自動送信メールを頂戴した。ところで、ビジネスにおいて顧客の購買単価を向上させる施策をアップセルという。たとえば、エントリーモデルの商品を買った顧客によりハイエンドなモデルを販売したり、無料会員に有料プランへの課金を促すような施策のことだ。あれ、どこかの会議ツールのことかな?ともかく、アップセルによって顧客の購買単価が向上すれば(販売数量が一定であれば)売上も増えるし、粗利率の改善も期待できるわけだ。ちなみに無料会員の有料会員化のことをコンバージョンと表現することもあるが、経済的な現象はアップセルと同じだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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20220830_日記_#3_SaaSのアップセラビリティ
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