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時代の気分とブランドの最適化

先日、病院など医療機関を顧客とするクライアントさんと話しました。コロナが始まった2020年、世の中が激変したタイミングで新たな案件をご相談頂きました。予定通り1年で所期の案件は終わりました。今回は半年ぶりくらいの、いわゆる時候の挨拶です。あまり具体的な話は出来ませんが、「少しずつ新サービスの引き合いが増えています!」と嬉しい言葉をもらいました。同時に半年前から時代のキーワードや気分も変わってきていて「そこに顧客のマインドとの乖離が出始めているかもしれない」という話もしました。この半年間、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、企業物価があがり、あるいは安倍元首相が撃たれるなど、「危機管理」というのは社会が漠然と気付いている「共通の気分」のように感じています。これはコロナ禍が始まった頃からあったけれど、案件が終わった頃から今日まで、いよいよ顕在化したキーワードだと思います。そう考えると、医療機関でのモンスター患者のクレーム対応を専門とするこのブランドにとっては「患者のクレーム対応」から「医療機関の危機管理」へ、ブランドの見せ方をオプティマイズ(最適化)してはどうか、と話しました。このクライアントのことではないですが、停滞しているブランドの多くは「時代の気分・時流」を捉えてブランドを最適化していくのが苦手なように思います。特にコンセプトが明確なブランドほど、ブランドを表す言葉が固定化しがちで柔

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