メールマーケティングは、ただ配信していれば成果が出るものではありません。目的・目標を設定し、ゴール達成のためのメール作成・配信を行い、配信結果の分析・改善といった、PDCAサイクルを継続して回すことが成果の最大化につながります。
そこで今回は、このPDCAサイクルの回し方についてご紹介していきます。
PDCAサイクルとは
PDCAサイクルは、「計画(PLAN)」「実行(DO)」「評価(CHECK)」「改善(ACTION)」の4つの総称です。
施策を行う際は、まず戦略を練ったうえで実行し、結果を分析した後に問題点や改善点、今後の施策を考える必要があります。この一連の流れを「PDCAサイクル」と言います。
これは、品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミングが提唱したフレームワークで、主に日本で管理業務や品質管理の効率化を目指す手法として使われることが多いです。
なぜメールマーケティングでPDCAが重要か
PDCAサイクルはメールマーケティングにおいても重要です。
メールマーケティングによって、集客したい・商談獲得したいといった成果を得るためには、中間指標となる開封率やクリック率の向上が必須となってきます。
メールを配信して、開封率やクリック率の数値や推移を確認するだけではなく、「なぜこのような結果になったのか」という分析をする必
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