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新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年8月第3週】

【お知らせ】 最終保障供給料金について各社より具体的な発表がありました。  東電、料金3割上げ 来月、「電力難民」企業向け 中部電・関電も引き上げ  誤解が生じそうな内容でしたので補足致しますと、まずは標準料金があり、「現在の」最終保障供給料金はその約1.2倍です。 「是正される」最終保障供給料金はそこから約1.3倍の為、現在の標準価格対比で約1.5倍程度になります。 複雑なのは、今後各大手電力会社は「標準価格を見直す」発表をしております。 つまりどこが基準なのかを見定める必要があります。  また、根本的な所では是正される最終保障供給料金は「市場連動型」になるところです。 これを踏まえると、市場の結果が出ていない状況で電力料金1.3倍の根拠が不明になります。  また、毎年のトレンドでは10月後半から卸電力市場価格は高騰する為、基準は別として 電力料金が1.3倍で収まらない可能性が高いです。  上記にも記した通り、来月以降に各社の「新標準価格」が発表されます。 しかし、企業様個別の料金提示は契約更新の2か月程度前になる事が多く、そこからの見積り取得や他社の選定では更新までに間に合いません。  来期の更新に向けて、より正確な情報を収集して頂き、通常よりも早めのご検討を頂く事でより良い結果になるかと存じます。  ベストな選択肢をご用意出来るよう務めます。是非ご相談下さい。   ※弊社HP

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