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『ビジネススキル・プリンシプル』

◇1824 『ビジネススキル・プリンシプル-最高の成果を生み出す』 >中尾隆一郎/フォレスト出版プリンシプルをは日本語に訳すと「原理原則」である。書店でパラパラとページをめくり、私好みの本だと思い購入した。筆者が原理原則にこだわっていらっしゃる方だと感じたのだ。最初の1章を読み終えて本当にびっくりした。私が部下や後輩にいつも言っているような内容が書かれているのだ。同じように考える人がいるんだなぁと感心しつつも、私もこのような原理原則についての本が書けたらなぁと思ってしまった。(まぁ2匹目のドジョウはいないものだし、考えるだけなのと行動に移せるのとでは大きな違いがあるのだが)さて、本書で一番感銘を受けたのは『ザ・ゴール』の制約条件理論をビジネススキルに当てはめて考えているところ。自分が一番弱いところがボトルネックとなり仕事が進まないことがあるというのだ。本書はそんなボトルネックをなくすための本だという位置付け。しかしながら、個人的には少し反論がある。工場の生産工程でもボトルネックとなる工程の能力を上げることが重要な課題である一方、その解決策としては自社の能力を上げるだけでなく、「外注する」という手法もあるからだ。ビジネススキルについても、同じように他人の知識やスキルを頼るという方法が残されている。特に職位が上がれば、全てを自分でこなすことは不可能なので、どうしても部下の知識を頼ったり

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