「触れる」で感染するのか？　優秀なバリア機構「皮膚」を突破する病原体たち

新型コロナウイルス流行の第7波まっただ中の2022年7月現在、感染症対策の必要性は認めつつも、正直うんざり、という方も多いことでしょう。この感染症の病原体がやってくる経路としては、口や鼻などの呼吸器などがすぐに思い浮かびますが、それだけではありません。優れたバリア機能を有するといわれる皮膚でさえ突破してしまう病原体もいます。意外に知らなかった感染症のあんなことやこんなこと、今回は接触感染などについて、『最小にして人類最大の宿敵　病原体の世界』を執筆された微生物学者の旦部幸博さんと北川善紀さんの解説でご紹介しましょう。
Source: 現代ビジネス

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