ジェンダーバイアスをアンインストールするために、教育にできること
いま、ジェンダー課題への取り組みがあらゆる企業や組織、そして一人一人に求められています。
しかし、ジェンダー課題はそれぞれが単体で存在しているのではなく、多様な問題と複雑に絡み合っているため、1つの問題にフォーカスして考えるだけでなく、そこに関連するさまざまな問題を知り、どうすれば根本的な解決につながるのかを考える必要があります。
これまで光が当てられてこなかったファクトや、大きな声では語られない女性たちのインサイトを可視化し、俯瞰で捉えることで、社会全体で解決に向かう足掛かりをつくりたい。
そのような思いから、電通は「ジェンダー課題チャート」を制作し、無償公開しています。このチャートでは、女性に関わる課題を12のテーマに分け、それに紐づく具体的な95個の課題と、客観的データを一覧で俯瞰できる配置に整理しています。
「ジェンダー課題チャート」詳細はこちら https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0307-010501.html
今回は、その中の「教育」の課題を見ながら、日本の教育におけるジェンダー課題についてNWEC(独立行政法人国立女性教育会館)理事長の萩原なつ子氏と、櫻田今日子氏と対話をしました。インタビュアーは電通ダイバーシティ・ラボの國富友希愛です。
教育の課題チャート
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