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福岡市役所「DNA運動」の記憶・その69

69)DNA運動・創生「記」(41) 今回出てくる「手段の目的化」は、物事を進めていく中で、どのようなビジネス書にも「悪い例」として出てくるような言葉ですね。 これを当時に当てはめると、市役所改革の手法の一つであった「DNA運動」が、いつの間にか「それをやること自体が目的化」してしまい最終的な目標に到達できないばかりではなく、マンネリ化や陳腐化を起こしてしまったのではないかと、私は考えています。 そして、これはごく一般的な通常の業務でも同じようなことが起こっているのではないでしょうか? 今までの業務のやり方が正しかったのか、それを判断するには、その業務に求められる「使命(ミッション)」や「なりたい姿(ビジョン)」を明確にする必要があると思います。そうしないと「手段が目的化」するという「ワナ」に陥りやすくなるような気がします。 皆さんの職場でも、職員の皆さんで今一度この「使命(ミッション)」や「なりたい姿(ビジョン)」についてじっくりと「対話」してみられてはどうでしょうか? **************************************************************** ◆ DNA運動考・その2(市長室経営管理担当 藤 義之、平成12(2000)年8月29日掲載)最近、DNA運動についての職員の方々の話や、先日の総務担当課長会議での話を聞いていて、何か

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