看護職員の一部、さらに月8千円賃上げ 財源は入院費の上乗せ

"重症患者に対応する看護師ら=2022年2月、熊本市"
　地域で新型コロナウイルス対応などを担う医療機関に勤める看護職員の賃金引き上げについて、中央社会保険医療協議会（厚生労働相の諮問機関）は10日、原資を入院料への上乗せで確保することを了承した。対象の看護職員は10月から賃金が2%（月8千円）程度上昇する一方、入院患者の窓口負担は増えることになる。
マイナ保険証の報酬加算、廃止へ　新加算で代替
Source: グノシー経済

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